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知っておきたい低GIの話

低GIと糖質制限の違い

投稿日:2016年8月17日 更新日:

低GIと糖質制限。あまり詳しくない人から見るとこの2つはよく似た印象かもしれませんが、全くの別物です。どちらも目的は食後血糖値の抑制ですが、糖質を摂ることを前提にしながらその中で血糖上昇値の低いものを選ぶ低GIと、糖質そのものを摂取しないようにする糖質制限といった違いがあります。

低GIと糖質制限の特性を再確認してみる

低GIと糖質制限、双方の特性について改めて分かりやすく説明します。

低GIは糖質より消化吸収のしやすさを重視

食品の消化吸収スピードを重視し、糖質量にはこだわらない低GI。食品そのものではなく食べたときの数値なので、料理を食べる順序や食べ合わせなど条件次第でGI値は変化します。

パンやご飯、麺類といった主食を美味しく食べながら実践できるのが低GI食いいところです。もちろん何も考えず好きなように食べるというわけにはいきませんが、それでも糖質制限に比べると食べ物の選択肢は比較的自由です。

ご飯にもち麦や発芽玄米を混ぜてみたり、パンを通販やコンビニで見かける低GIの物にしてみるなどいろいろな方法があり、GI値の低いものを選ぶことはそれだけで確実に健康的といえます。低GI食品の数値を調べながら、楽しんで選ぶこと。それが「糖質を摂っても良い」低GI食の正しい実践方法です。

数値管理と強い意志が必要な糖質制限

従来の糖尿病治療食や厚生労働省の定めた「食事摂取基準」とは大きく異なる栄養摂取バランスを採用し、とくに糖質の摂取比率・量をともに下げることで食後血糖値の抑制に重点を置いた考え方です。

極論すれば血糖値の上昇そのものをなくすことが目的。血糖値を上げる糖質自体を制限してしまうのが(理論上)一番簡単で、食後高血糖を抑えるという点だけで見るならとてもシンプルかつ効果的です。糖質量そのもので管理するため低GIより把握しやすいという強みもあり、とくに治療食としての使い易さは上です。

しかし数値でしっかり管理するため融通の利かない面もあり、食べる物や外食でどうしても制限が多くなるのは仕方のないところでしょう。人によっては慣れるまでは少し大変かもしれません。

何しろ糖質を制限される人というのは、今まで食べ過ぎや生活習慣の乱れが原因で糖尿病やメタボになってしまった人が大多数です。そういった習慣を改めるには強い意志が必要となり、自分に厳しく実行できるかどうかが糖質制限の成否の別れ目となります。

低GIと糖質制限の長所・短所

ここでは低GIと糖質制限の違いをより明確にするため、それぞれの長所と短所を挙げてみましょう。

低GIの長所・短所

  • 普段の食事からとくに抵抗なく移行でき、食べ物の選択肢が激減しない
  • 食事の順番や組み合わせで数値が変わるなど自由度が高い
  • 糖質そのものが消えるわけではないので治療食には使いづらい

低GIの長所を残したまま糖の問題を解決したい場合は、サプリメントに頼るしかありません。糖質関連のサプリメントは多数ありますが、一つだけ挙げるなら余った糖質を分解せずに体外に排出できるメタバリアスリムがおすすめです。

糖質制限の長所・短所

  • 糖質自体を減らすので治療食として効果が高いこと
  • 数値でしっかり管理され進捗を把握しやすい
  • 食べるものが制限されてしまい、継続して実践するには強い意思が必要

両者の違いを比較してみると、面白いことに長所と短所がほぼ真逆の内容であることが分かります。目的が同じに見えても特性はほぼ正反対で、低GIは糖質を摂ることを前提に、糖質制限は原因を元から断つことを前提にした考えであることを再確認できます。

まとめ 低GIと糖質制限それぞれに適したステージ

最後にまとめとして、低GIと糖質制限がどんな場面にもっとも向いているのかということと、それぞれの印象をグラフにしました。(※グラフの内容あくまで個人的な見解です)

低GI

低GI食は無理せず結果を出すというスタンスなので、健康管理やダイエット、スタイル維持に適してます。糖尿病やメタボ予防には効果的ですが、治療食としてはやや力不足な感があります。

糖質制限

厳しい数字管理が特徴の糖質制限は、糖尿病やメタボ改善の食事法として高い効果を期待できます。そのぶん実践に苦労がついて回るのは否めません。

糖質制限食の実践における難易度、ダイエットや糖尿病への効果についてのグラフ

低GIはその手軽さと糖質量にこだわらないところが一番の特徴です。ダイエットに取り組みながらも「食べる物を選ぶ楽しみ」という余地を残しているあたりは嬉しいポイントでしょう。

対する糖質制限は数値による管理が面倒に感じますが、病気の改善のためなら強制的にでも慣れる必要があります。その分、治療食としては低GI食より高い効果を望めます。

どちらが優れているかではなく、どちらが自分の現状に合っているかで考えること。それがもっとも効果を引き出せるということを覚えておきましょう。

 

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